ご予約に関する注意事項
①1年以内に狂犬病予防接種・混合ワクチン接種をしていない場合はお受けできません。
②多量のノミ・ダニを発見した場合はトリミングを中断してお迎えをお願いする場合がございます。（定期的なノミ・ダニの駆除・予防をお願いします）
③体調不良・極度に咬む・暴れるなど、これ以上の作業は危険と判断した場合、中断してお迎えをお願いする場合がございます。
（トリミングの進行状況により料金が発生いたします）
④高齢犬や幼犬に無理な施術は致しません。無理のない範囲で仕上げさせていただきます。
⑤最近の健康状態や、ワンちゃんの特性については、事前にお申し出ください。（攻撃的な噛みつき癖、高齢犬、体調不良、妊娠、生理中、獣医師の診断で治療中の場合または、何かしらの持病などがある場合 など）
※先天的及び後天的疾患や疾病がある場合、高齢犬の場合、動物病院での美容をおすすめしますが、体調面に問題がなく、お客様のご理解がいただける場合はお受けいたします。
⑥万全を期しておりますが、施術中の怪我や体調の変化、帰宅後に予期せぬ容態の変化などが起こった場合、賠償・損害賠償などの請求はお受けできませんので予めご了承ください。
※緊急時の連絡のため、お預かりの間は必ず連絡が取れるようにしてください。
⑦ワンちゃんのお預かり時、お迎え時の事故、脱走、怪我等を未然に防ぐため、必ずリードの着用または、扉付きのキャリーケースなどでのご移動をお願いいたします。
⑧店内の衛生美化のため、マーキング癖がある、生理中である、トイレトレーニングが行われていないワンちゃんは、それぞれマナーベルト・マナーパンツの着用、着替えのご持参をお願いいたします。
⑨高齢犬（当店では10歳以上とします）は、シニア犬承諾書に別途同意をいただきます。
シニア犬のシャンプー・トリミングについて
はじめに
獣医学の観点からワンちゃんは8歳以降からシニアと定義され、各種身体機能の低下や基礎疾患を保有している可能性があります。シニアで疾患の起こりやすい機関として「循環器系（心臓・血管）」「血管・免疫系」「呼吸器系（肺・気管）」「骨・関節系」「脳・神経系」「内分泌系（ホルモン）」「生殖器系（未去勢・未避妊ワンちゃんに限る）」「腎・泌尿器系」が挙げられます。
また、トリミングに伴う負担としては、温度変化や過緊張を原因としたストレス（恒常性の変化）が挙げられ、当該要因により、上記器官における基礎疾患が顕著化する可能性があります。
お預かり・トリミングについての注意事項
・当日の店内の環境がシニアワンちゃんにとってストレスのかかる状態になり、当店が適切でないと判断させていただいた場合は、お断りまた途中中断することがありますので予めご了承ください。
また、当店ではシニアワンちゃんのトリミング時の様子や体調によっては、お客様同伴のトリミングや数日に分けてのトリミングを提案する場合があります。合わせて安全性を第一に考慮し、かかりつけ医の診察日、診療時間とトリミングの日程が重なるようにご提案する場合があります。
・トリミング中に万が一、体調不良または皮膚の状態による怪我（イボ・たるみ その他）や事故が発生した場合は当方の判断ににより動物病院などでの診察・処置を行う場合があります。その場合に関しての応急処置代金・動物病院での処置代金はすべてお客様のご負担となります。診察費・治療費・通院費・慰謝料・賠償金につきましても一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
・体調や状況により別途料金をご請求させていただく場合があります（保定料など）その場合は事前にご連絡いたします（状況によっては事後になる場合もあります）
・ワンちゃんにかかる負担を最小限にするために、トリミング内容が お客様のご希望に沿えないことがあることをご了承ください。